前日から7人打順変更 日本ハム 4番・陽岱鋼で連敗ストップ

[ 2013年9月19日 06:00 ]

<西・日>9回1死一、三塁、今浪のスクイズで生還する中島卓。捕手・炭谷

パ・リーグ 日本ハム4-2西武

(9月18日 西武D)
 日本ハムは前日から打順を7人変更し、逆転勝ちで連敗を4で止めた。

 同点の9回、1死一塁から1番に入った20歳の近藤が中前打で一、三塁と好機を広げ、途中出場の今浪のセーフティースクイズが犠打野選を誘い決勝点を奪った。栗山監督も「久々だよね。こういう試合が昨年は多かった」と会心の笑みだ。4番には陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)を8年目で初めて起用するなど、スタメンの平均年齢は26・1歳。依然として厳しい状況が続いているが、指揮官は「選手は必死に何とかするんだという気持ちでやっていた」と大きな白星に満足げだった。

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2013年9月19日のニュース