阪神“暗黒時代”以来の7カード連続負け越し

[ 2013年9月19日 21:56 ]

セ・リーグ 阪神1―3広島

(9月19日 マツダ)
 阪神は暗黒時代とされる1999年以来の7カード連続負け越し。和田監督の「前カードまでとは状態が変わってきている」と内容に救いを求める言葉もむなしく響いた。

 同点の7回、岩本の打球が一塁の新井貴の前でイレギュラーし、右前適時打に。清水の捕逸で傷口を広げ、犠飛でもう1失点。ツキにも見放されたスタンリッジは「ハードラックな部分があった」と嘆くしかなかった。

 打線は1回のソロだけで5安打と貧打に逆戻りした。特に序盤の得点機に立て続けに凡退した新井貴に、監督は「中軸に(好機が)回っているから打ってくれないと」と苦言を呈した。

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2013年9月19日のニュース