「人生初」サヨナラ打の伊志嶺「何が何だか分かんないです」

[ 2013年9月19日 22:31 ]

<楽・ソ>9回1死二塁から伊志嶺がサヨナラ打を放ち水シャワーを浴びる

パ・リーグ 楽天3―2ソフトバンク

(9月19日 Kスタ宮城)
 楽天・伊志嶺はサヨナラ打に興奮を隠せなかった。

 「何が何だか分かんないです。うれしいのひと言。絶対、決めてやろうと魂で打ちました」

 2―2の9回1死二塁、五十嵐から右前に殊勲の一打を放った。「人生初」のサヨナラ打だった。

 8月31日のソフトバンク戦以来の先発マスク。1点リードの8回に2番手・青山が同点に追いつかれる嫌な流れを自らのバットで断ち切った。

 「僕のミスとかもあったが投手が良かったので助けてもらった」とお立ち台でも女房役らしく同僚を立てていた。

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