井端 来月に右足首、右肘手術へ 来季見据え決断

[ 2013年9月19日 17:38 ]

 右足首痛で出場選手登録を外れている中日の井端弘和内野手が手術を受けることが19日、分かった。高木守道監督が明らかにした。10月上旬に右足首と右肘の手術を受ける予定。井端は7月に右足首の炎症を訴え、骨棘(こっきょく)や遊離体のある「右変形足関節症」と診断されたが、一度は手術回避を決断していた。

 昨季終盤には右肘関節炎で戦列を離れており、来季に向け万全を期すために複数箇所の手術を決断したとみられる。井端は今季100試合で打率2割3分6厘、1本塁打、18打点と精彩を欠いていた。

 また、DeNA戦の試合前練習中に、胸に打球が当たった中田賢一投手は、「左第2肋骨の胸骨付着部骨折」で、本格練習再開まで3~4週間と診断された。中田賢は今季40試合に登板し、4勝6敗、防御率3・40。

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2013年9月19日のニュース