「走ればセーフになると思った」青木 2盗塁で死球の“仕返し”

[ 2013年9月19日 12:47 ]

カブス戦の5回、死球を受けるブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ7―0カブス

(9月18日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木は18日(日本時間19日)、ミルウォーキーでのカブス戦に「1番・右翼」で出場し、3打数無安打1死球だった。内容は三ゴロ、二ゴロ、死球、中飛で打率は2割8分。2盗塁をマークした。チームは7―0で勝ち、4連勝。

 青木は死球に対し、2盗塁で“仕返し”をした。5回先頭で右足の甲に投球を受けた。6点差があったが、迷わず二盗を決めると1死後に三塁も陥れ「思い切って走ってやろうと思った。走ればセーフになると思った」と振り返った。安打はなかったが、好走塁で得点を呼び込んだ。

 昨季30だった盗塁は、今季は残り11試合で20。チームの方針で盗塁を許される場面が少ないが「1個でも多くと思う」と意気込みを口にした。(共同)

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2013年9月19日のニュース