黒田、自己ワーストタイ4被弾&7失点で9敗目…ヤ軍連勝ストップ

[ 2013年8月24日 10:53 ]

レイズ戦の3回に2者連続本塁打を浴び、ベンチに戻るヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース2―7レイズ

(8月23日 セントピーターズバーグ)
 ヤンキースの黒田が23日(日本時間24日)、セントピーターズバーグでのレイズ戦に先発し、4本塁打を浴びるなど6回9安打7失点、3三振1四球で今季9敗目(11勝)を喫した。1試合4被弾、7失点ともメジャー自己ワーストタイ。チームは2―7で敗れ、連勝は5でストップした。

 黒田は初回は3人で終えたが、1点リードの2回2死一、二塁から8番ロバトンに右翼ポール際への3点本塁打を被弾。3回には2死走者なしから3、4番のロンゴリア、ジョイスに2者連続のソロ本塁打を浴び、1―5とリードを広げられた。

 4回にも3連打で失点し、5回には先頭のゾブリストに右翼へのソロ本塁打を被弾。6回で104球を投げて9安打7失点でマウンドを下り、防御率は2・71となった。

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2013年8月24日のニュース