広島 堂林 再検査で左手骨折が判明 今季絶望的に

[ 2013年8月24日 06:00 ]

<広・ヤ>左手の骨折が判明しゲーム前に引き揚げる堂林

 広島・堂林翔太内野手(22)が23日、広島市内の病院で再検査を受け「左手第3中手骨骨折」と診断された。

 加療に3~4週間を要する見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。同日に出場選手登録を外れた。4年目の今季は105試合に出場し、打率・217、6本塁打、41打点。野村監督は「チームにとっても厳しいが、一番悔しいのは本人」と話した。堂林は20日の中日16回戦(岐阜)の2回の打席で左手に死球を受けて途中交代。岐阜市内の病院で打撲の診断を受けていた。

続きを表示

2013年8月24日のニュース