大垣日大 スクイズに笑い、泣く 8回に4番・滝野が痛恨ミス

[ 2013年8月9日 06:00 ]

<大垣日大・有田工>有田工に敗れ一礼する大垣日大・阪口監督(右)らナイン

第95回全国高校野球選手権1回戦 大垣日大4―5有田工

(8月8日 甲子園)
 大垣日大はスクイズに笑い、スクイズに泣いた。

 4回1死三塁で3番・内藤が3ボールからスクイズして先制。しかし、8回に1点差とした後の1死三塁で4番・滝野がスクイズに失敗し、阪口慶三監督は「あれが痛かった。サインはセーフティー。打者も走者も2年生。若さが出たね」と振り返った。滝野も「あれで試合が決まってしまった。成功すれば流れを持ってこられたのに…」と敗戦の責任を背負い込んだ。

続きを表示

2013年8月9日のニュース