原監督ユニホーム取り下げ 球宴慈善オークションで確認ミス

[ 2013年8月6日 19:36 ]

 日本野球機構(NPB)は6日、マツダオールスターゲーム2013で選手らが着用したユニホーム(直筆サイン入り)の慈善オークションで、出品された巨人の原監督のユニホームが実際に着用したものではなかったため、オークションから取り下げると発表した。

 原監督は球宴用ではなく、スポンサーのロゴが入った通常のユニホームを着て出場しており、入札したファンの指摘で発覚した。すでに100件以上の入札があり、NPBの井原敦事務局次長は「こちらの確認ミスによる失態で申し訳ない。説明と違うものをオークションにかけるわけにはいかない」と説明した。オークションは8日までNPB公式サイトで実施し、売上金の全額が東日本大震災の義援金として寄付される。

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2013年8月6日のニュース