帯広大谷 初の聖地に感激「いい思い出ができました」

[ 2013年8月3日 16:00 ]

甲子園練習

(8月3日)
 春夏通じて初出場で部員は出場校中最少の30人の帯広大谷は、女子マネジャー3人を含む全員が練習に参加した。杉浦主将は「全員が入れないと思っていたのでうれしい。みんなのいい思い出ができました」と感激の面持ち。選手はシート打撃やノックを受けて、聖地の感触を確かめた。

 野球部は網野監督が着任した1997年に4人の愛好会としてスタートし、同好会を経て17年目で大舞台にたどり着いた。指揮官は「(甲子園出場は)夢の夢のようなものだった」と感慨に浸った。

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2013年8月3日のニュース