DeNA 逆転勝ちで4位浮上!連夜の7回ビッグイニング&2桁得点

[ 2013年7月17日 22:12 ]

7回2死二塁、代打・筒香の適時打で生還した鶴岡(右)に帽子を取り一礼する中畑監督

セ・リーグ DeNA11―4ヤクルト

(7月17日 横浜)
 DeNAが7回2死から一挙8点を奪い逆転勝ち。今季2度目の同一カード3連勝、連夜の2桁得点で4位浮上し、前半戦を締めくくった。

 前日16日も7回に7点を奪ったDeNAは、多村が四球で出塁すると鶴岡の右中間適時二塁打で同点とし、代打の筒香が右前適時打を放ち逆転。さらに石川の左中間適時三塁打、暴投で加点。ブランコの30号となる右越え3ランで試合を決めた。西武から移籍の長田がヤクルト3連戦で2勝をマークした。

 ヤクルトは先制を含め、3度リードを奪いながら、投手陣の小刻みなリレーも連日の2桁失点で4連敗。ミレッジが3打点と気を吐いたが、好機であとひと押しがなかった。

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2013年7月17日のニュース