大阪桐蔭 初回に2点先制されるも夏連覇へコールド発進

[ 2013年7月17日 15:52 ]

大阪大会2回戦 大阪桐蔭9―2大手前

(7月17日 豊中ローズ)
 夏の甲子園大会連覇を目指す大阪桐蔭が順当に初戦を突破した。初回に2点を先制されたが、9―2で7回コールドゲーム勝ち。3点本塁打など全打席で出塁した森友主将は「いいスタート。チーム全体にまとまりが出てきた」と喜んだ。

 森友は15日の練習中に左手小指を負傷した影響で、本来の捕手ではなく左翼手で出場。今春の選抜ではけがで3回戦を欠場して敗れたが、今回は勝利に導き「けがで逆に力が抜けて打てるようになった。できれば捕手で引っ張っていきたい」と話した。

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2013年7月17日のニュース