和田監督 満足「執念というか桧山が本当によくつないでくれた」

[ 2013年5月25日 22:26 ]

サヨナラ打を放った阪神・マートン

交流戦 阪神2―1日本ハム

(5月25日 甲子園)
 阪神・和田監督がチーム一丸のサヨナラ勝ちをほめ称えた。

 「執念というか、(代打の)桧山が本当によくつないでくれた。(最後は)トリ(鳥谷)に決めてもらいたかったけど、マートンが決めてくれた。(試合後に涙を流した)大和もバント失敗したり安打がでなくて悩みがあったと思う」とサヨナラ劇を演出した脇役を中心にねぎらった。

 最高の形で日本ハムとの初戦を制した。25日は背中から腰にかけての張りから復帰したルーキー藤浪が満を持して先発する。指揮官は「腰は早い段階で万全になっている。新鮮な気持ちでマウンドに上がれるし、大谷君との対決も楽しみ」と声を弾ませていた。

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