青木 連敗ストップにホッ「こういう一勝は大きい」

[ 2013年4月15日 10:35 ]

ナ・リーグ ブルワーズ4―3カージナルス

(4月14日 セントルイス)
 ブルワーズの青木は14日、カージナルス戦に「1番・右翼」で出場し、5打数1安打だった。内容は二ゴロ、見逃し三振、右越え二塁打、右飛、捕邪飛で、打率3割3分3厘。

 青木は5回に「本塁打にはならないと思ったが、感触が良かった」という右翼フェンス直撃の二塁打。前日は無安打に終わったが、この日は7回にもフェンス際まで飛ぶ右飛を放つなど、手応えを取り戻した様子だった。

 それでも5回には失策を犯し、3―3の9回無死一、三塁にはスクイズバント失敗。「去年スクイズを決めているピッチャーだけど、なかなか難しい」と振り返った。チームの連敗が3でストップしたことには「なかなか勝てなかったので、こういう一勝は大きい」とホッとした表情だった。(共同)

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2013年4月15日のニュース