山崎 一人気を吐く「久々にうれしかった」

[ 2013年3月17日 17:21 ]

オープン戦 中日2―8日本ハム

(3月17日 鎌ヶ谷)
 元気のない中日打線の中で44歳の山崎が2安打と活躍し「フォークがある中で真っすぐをしっかり打てた。自分の待ち方ができた」と納得顔だった。

 2回の第1打席に左前にしぶとく落とすと、4回の第2打席では追い込まれてからの直球を捉えて左中間二塁打。その後の打席は凡退したものの「内容的には良かった。久々に(フル出場して)うれしかった」と充実感を口にした。

 ここまで新外国人クラークや森野らと一塁の定位置を争ってきたが、シーズンでは代打での起用が濃厚となってきた。本人も「これからは1打席でどういうふうに結果を出せるか考えないと。まずは信頼を勝ち取ること」との自覚を見せた。

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2013年3月17日のニュース