青木 WBC決勝T舞台は外野手泣かせ フェンス素材バラバラ

[ 2013年3月17日 06:00 ]

WBC決勝トーナメントの舞台となるAT&Tパーク

 AT&Tパークは外野手泣かせの球場でもある。

 ブルワーズの青木はフェンスの構造について「右中間の一番深いところを境に、センターからレフト側はクッション性のあるラバー、ライト側は硬いレンガになっているので、跳ね返り方が全然違う。さらにライト側はレンガの下の方は金網で、どの部分に当たるかによっても違う」と語る。特に右翼側のフェンスは直線的ではないため「打球が右中間の隅の辺りに入ると、クッションボールが予測しにくい」。昨季、青木がプレーしたのは5月上旬。「風も強いし、守りにくかった。さらに3月は寒いはず」と経験談を語った。

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2013年3月17日のニュース