プエルトリコ監督 侍ジャパンの強さ認める 勝つには「完璧な試合しかない」

[ 2013年3月17日 10:06 ]

 侍ジャパンと17日の準決勝で対戦するプエルトリコのロドリゲス監督が16日、日本代表の印象を口にした。

 ドミニカ共和国に完敗したものの、チームは気持ちを切り替え日本戦に臨むプエルトリコ。ロドリゲス監督は侍ジャパンについて「攻撃でも守備でも簡単にはミスをしない」と手ごわい相手であるとの認識を示した。その上で日本に勝つには「完璧な試合をするしかない。投手は攻めの投球を忘れず、攻撃では積極的に次の塁を狙う野球をする」と意気込んだ。

 同監督は日本の過去大会2連覇には理由があると指摘。「試合を熟知し、小さなことを大切にしながら戦う」と分析した。

続きを表示

2013年3月17日のニュース