長野 5タコに落球 首脳陣は本番に期待「状況は変わる」

[ 2013年3月17日 06:00 ]

<カブス・日本>5回1死、落球する長野

練習試合 日本5―7カブス

(3月15日 メサ)
 長野(巨人)は左腕対策に1番で起用されたが5打数無安打。守備でも5回にカスティーヨの飛球を落球する失策を犯した。

 「グラブに当たっているんだから捕らないといけないです」。加えて梨田野手総合コーチは、初回2死二塁での中前適時打に対してのチャージが足りないと指摘した。「走者の位置を間違えていたみたいだね」と同コーチ。決勝トーナメントの舞台となるAT&Tパークは右中間最深部が128メートルもあり、首脳陣は長野の守備力を買って起用する方針。緒方外野守備走塁コーチは「本番はナイターだし状況は変わる」と奮起に期待した。

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2013年3月17日のニュース