大会NO・1 済美 安楽 充実の30球「広陵戦が楽しみ」

[ 2013年3月17日 17:14 ]

選抜高校野球甲子園練習

 大会ナンバーワン投手と評される済美の安楽はマウンドから30球、力のこもった投球を見せた。スライダーを2球交えたほかは全て直球。「ボールを前で離しやすい。調子も上がってきているので広陵戦が楽しみ」と充実した表情だった。

 直前には同じ2年生の好投手、立田がいる大和広陵(奈良)が練習していた。グラウンドで目があったそうで、安楽が「素晴らしい結果を残している。負けないようにと刺激になる」と言えば、立田は「アドレナリンが出た。ライバルだと思っている」と対抗心をあらわにした。

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2013年3月17日のニュース