台湾、オランダが練習 東京ドームで2次ラウンドに備える

[ 2013年3月6日 20:17 ]

2次ラウンドに備え調整する台湾代表の王建民

 野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組を勝ち上がった台湾とオランダが6日に来日し、8日から始まる2次ラウンドに向けて東京ドームで調整した。2次ラウンドではA組の日本、キューバを含めた4チームが対戦する。

 5日にナイターを戦ったB組1位の台湾は一部の選手が練習し、陽岱鋼(日本ハム)や陽耀勲(ソフトバンク)は姿を見せなかった。同2位のオランダは外野手のバレンティン(ヤクルト)が遊撃でノックを受けるなど和やかな雰囲気。バレンティンは「日本は第二の故郷なのでリラックスしているし、自信を持ってできる」と笑顔を浮かべ、ジョーンズ(楽天)は日本との対戦に向けて「いいチームなのは分かっているので、ふたを開けてどうなるか」と意気込んだ。

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2013年3月6日のニュース