韓国メディア「慢心」指摘 KBO関係者「わが国が陶酔している間…」

[ 2013年3月6日 06:00 ]

WBC1次ラウンドB組 韓国3-2台湾

(3月5日 台湾)
 韓国の1次ラウンド敗退にスポーツソウル(電子版)は「“世界制覇”容易に口にする言葉ではない」と題した記事を掲載した。

 柳仲逸監督が大会前に宣言していた「優勝」を逆手にとった。「国際大会は短期戦。格下でも全力で倒しにかからねばならない。初戦オランダ戦での惨敗には慢心があったのでは」と指摘。

 韓国野球委員会(KBO)関係者の話として「わが国(韓国)が世界大会で良い成績を出した後、国内リーグの700万観衆(昨年=史上最多)に陶酔している間、他の国は途方もない努力をしていた」と説明した。

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2013年3月6日のニュース