センバツ抽選方法の詳細決定 同一地区は準々決勝まで対戦せず

[ 2013年3月6日 16:12 ]

 第85回選抜高校野球大会(22日から13日間・甲子園)の運営委員会が6日、大阪市内で開かれ、組み合わせ抽選の方法や開閉会式の司会者などが決まった。

 15日午前9時からの抽選会では、同一地区からの出場校同士は少なくとも準々決勝まで、北海道、東京、大阪、高知など同一都道府県から2校出場している場合は決勝まで対戦しないようにブロック、ゾーンに振り分ける。開会式の選手宣誓は出場36校の主将全員による抽選で決める。

 開閉会式の司会は斎藤綾香さん(宮城・仙台二華高=開会式のみ)と犬塚千裕さん(長崎・諫早高)が務め、開会式の君が代独唱は鈴木美郷さん(北海道・北星学園女高)に決定した。

 また、大会第2日には東日本大震災で被害が大きかった岩手、宮城、福島の3県の中学生が第2~4試合で始球式を行う。

続きを表示

2013年3月6日のニュース