中国代表の青森山田出身・岡村秀 初打席で遊撃内野安打

[ 2013年3月5日 06:00 ]

<キューバ・中国>7回2死、遊撃内野安打で出塁する岡村秀

WBC1次ラウンドA組 中国0―12キューバ

(3月4日 ヤフオクドーム)
 中国は0―12で7回コールド負けを喫し、第1ラウンド敗退が決まった。

 7回2死では青森山田出身の岡村秀が代打出場し、初打席で遊撃内野安打をマークした。母親が中国出身であることから代表資格を得た19歳は「絶対に打とうと思っていた。この舞台で一本打てて、ホッとした。日本で生まれ、育ったけれど、中国代表として世界のいろんなチームと戦うことができる」。ジョン・マクラーレン監督は「彼に足りないのは試合経験だけだ」と才能を高く評価した。

続きを表示

この記事のフォト

2013年3月5日のニュース