WBC視聴率 日本戦はいずれも平均20%超え

[ 2013年3月5日 06:00 ]

 テレビ朝日系で放映された1次ラウンド2試合が平均20%超の高視聴率を記録した。

 ビデオリサーチ調べ(関東地区)では2日のブラジル戦が25・4%で、瞬間最高視聴率は午後9時58分、阿部が8回に決勝打を放った直後の35・5%だった。日本が連勝した3日の中国戦は23・2%。06年の第1回大会は最初2試合の平均視聴率が18・2%と20・3%で、いずれも今回が上回った。09年の第2回大会の同28・2%、31・1%には及ばなかったが、スポニチの調べでは今年1月14日以降、視聴率20%超えの番組はない。山本監督は「最近20%を超えるのは珍しいね。皆さん冷や冷やして見てたんだろうな」と話した。

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2013年3月5日のニュース