西武 岩尾は2軍落ち 渡辺監督 弱気に怒り「一番やっちゃいけない展開」

[ 2013年3月4日 07:24 ]

練習試合 西武1-10阪神

(3月3日 春野)
 西武は若手投手が野手の失策などからリズムを崩し、計10失点と大敗を喫した。

 渡辺監督は「一番やっちゃいけない展開」と渋い表情。先発で3回6失点の岩尾は2軍落ちが決まった。

 福留や西岡ら主力をズラリと並べた阪神打線に及び腰の投球が目立ち、指揮官は「若い投手はもっと勝負にいってほしかった」と苦言。6日の楽天戦(明石)からは主力も再合流して5連戦となるが「これからは結果が求められる。サバイバルだよ」と奮起を促した。

 ▼西武・菊池(5番手で登板し1回無失点。最速150キロ)直球を狙われてるのは分かってたけど、打たれたのでまだまだ。

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2013年3月4日のニュース