韓国代表 左腕3本柱欠く投手陣に不安?

[ 2013年1月15日 06:00 ]

 WBC韓国代表は15日にソウルで出陣式を開く。柳仲逸監督(サムスン監督)や主力選手が抱負を語るほか、大会本部から米ローリングス社製の使用球が配布される。

 昨年11月12日発表の予備登録28人から既に5人が入れ替わった。大リーグ入りした柳賢振(ドジャース)と秋信守(レッズ)は移籍先に順応するため、09年大会で好投した金広鉉(SK)、奉重根(LG)は左肩痛で辞退。左腕3本柱を欠く投手陣に不安が残る。打線は李承ヨプ(サムスン)、李大浩(オリックス)、金泰均(ハンファ)が中心。韓国代表は2月11日にソウルに集合し、12日から1次ラウンド開催地の台湾で合宿に入る。

続きを表示

2013年1月15日のニュース