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球児 ダルに弟子入り カブス守護神奪取へ6つ下の“先輩”に学ぶ

都内で行われた会見で笑顔のカブス・藤川

 阪神から海外フリーエージェント(FA)権を行使してカブス入りした藤川球児投手(32)が13日、滞在先の米国から帰国し、都内で会見を行った。11月に球団施設見学のために渡米した際に、ロサンゼルスでレンジャーズのダルビッシュ有投手(26)と会食し、アドバイスをもらったことを披露。異国でも成功するために、今後も6歳下の先輩からメジャー流を学んでいく。

 早朝5時すぎの帰国から約11時間。午後4時からの記者会見で、新天地のユニホームと同じタテジマのスーツに身を包んだ藤川は疲れも見せなかった。

 「グラウンドで力を出して、今まで以上に子供たちの憧れでいたい」。11月14日にFA宣言してから日米を2往復。多忙を極めたが、来季へ向けた準備も進めている。11月のロサンゼルス滞在中にはダルビッシュと会食。大リーグ公式球への対応について、アドバイスをもらった。

 「(ボールを手に)なじませるには土をどう取って、こうするといい。(手で)汗を拭って一度は(ユニホームなどで)拭かないとボークになりますよ、とか。そういう情報も聞いています」

 日本よりも滑ると言われるボールへの対応は、米国で成功するための大きな鍵となる。だからこそ、藤川にとってダルビッシュは6歳下だが、今季16勝を挙げた経験談を参考にしない手はない。08年北京五輪、09年WBCのチームメートで、代理人もアーン・テレム氏、団野村氏と共通だ。カブスとレンジャーズは同じアリゾナ州で春季キャンプを張る。開幕までの期間に、今後も食事をしながらメジャーの流儀を学ぶことは可能だ。

 また日本人トップの大リーグ通算129セーブの元マリナーズ・佐々木主浩氏にも「機会があれば積極的に聞いていきたい」。レッドソックス入りが決定的な上原には「ご指導願いたいと言ったら“いつでも喜んで”と言ってくれた」と他の先輩メジャーからも学んでいく意向だ。日本通算220セーブの誇りもある。カブスは今季20セーブのマーマルを守護神に起用する方針だが、藤川は「最終的にはクローザーになりたい。一番難しいポジションを目指す」と、セットアッパーからの昇格を誓った。

 ▼団野村氏(藤川の代理人)興味があると連絡があった球団の中で、カブスが一番「どうしても(獲得したい)」という熱意があった。エンゼルスも同様に熱意があったが、球児さんといろいろと話をしてカブスに決まった。

[ 2012年12月14日 06:00 ]

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