サファテ退団 代役守護神のミコライオ残留は決定的

[ 2012年11月8日 06:00 ]

 広島のデニス・サファテ投手(31)の退団が7日までに決まった。

 サファテは来日1年目の昨年は守護神として35セーブを挙げたが、今季は昨オフに鼠径(そけい)ヘルニアの手術をした影響で不調。47試合の登板で9セーブに終わった。

 球団首脳は「持ち味である高めの直球に伸びがなくなり、打者が振らなくなった」と分析し、来季の契約を結ばないことを決めた。

 サファテに代わる守護神として21セーブを挙げたキャム・ミコライオ投手(28)の来季残留は決定的だ。

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2012年11月8日のニュース