盗塁阻止率トップ評価され初受賞 炭谷「うれしいのひと言」

[ 2012年11月8日 18:14 ]

三井ゴールデン・グラブ賞

 西武の炭谷はプロ7年目での初受賞となった。今季は自己最多の139試合に出場し、盗塁阻止率はリーグトップの4割1分6厘をマーク。数字を評価され「うれしいのひと言」と頬を緩めた。

 光山コーチのもと、送球を重点的に改良してきた。「(モーションは)遅くなったかもしれないが、正確性が上がったと思う」と手応えを口にする。8度受賞し、今季限りで引退した城島(阪神)を慕う25歳。「少しでも近づきたい」と進化を誓った。

 ▼西武・炭谷捕手 うれしいのひと言。試合に使ってもらい感謝している。送球の正確性が上がったと思う。コーチと練習してきて良かった。もっと上を目指したい。

 ▼西武・中島遊撃手 選んでいただいた人に感謝します。ことしはもらえると思っていなかった賞なので、うれしい。

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2012年11月8日のニュース