阪神 異例の“藤浪育成法会議”中村GM「壊したら元も子もない」

[ 2012年11月8日 07:06 ]

 阪神は秋季キャンプを行っている高知で、競合の末引き当てたドラフト1位の大阪桐蔭・藤浪の育成法について話し合う異例の会議を開いた。

 和田監督ら首脳陣をはじめ、南信男球団社長ら球団幹部まで出席しての会議で、中村勝広GMは「投手は管理が難しい。壊したら元も子もない。球団を挙げて基本的な方向性を一致させる」とし、各コーチにお任せではなく、連携をとって育てていく方針を確認した。
 阪神期待の大型新人への期待は大きく、今後も密に話し合いの場を持つことになった。

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2012年11月8日のニュース