東浜、東芝に断り「礼儀としてプロに行く決心を報告」

[ 2012年11月8日 06:00 ]

 ソフトバンクからドラフト1位指名を受けた亜大・東浜が、生田勉監督とともに横浜市内の東芝グラウンドを訪れ、印出順彦監督にプロ入りの意思を伝えた。

 昨秋に痛めた右肘が回復しない際には、東芝入りする選択肢もあっただけに「声をかけていただいていたので、礼儀としてプロに行く決心を報告させていただきました」と説明した。

 10日からの明治神宮大会に出場する右腕は「このチームで日本一になって終わりたい」と決意を新たにした。ソフトバンクでの背番号については自身の名前、巨(なお)にちなんだ「70」なども空いているが「こだわりはない」と球団に任せる意向を示した。

続きを表示

2012年11月8日のニュース