ロッテ 来季投手コーチに斉藤氏「精神力がつくように教え込んでいきたい」

[ 2012年10月30日 16:23 ]

 ロッテは30日、来季の投手コーチに斉藤明雄元横浜(現DeNA)投手コーチ(57)、打撃コーチには今季までソフトバンクでコーチを務めた立花義家氏(54)と球団OBの堀幸一氏(43)が就任すると発表した。

 斉藤コーチは「ずっとセ・リーグでやっていましたが、今回、パ・リーグでチャンスを頂くことができたので、頑張りたいです」と意気込み。「若くて楽しみな投手が多いだけに、1年を通してコンスタントに働ける体力、精神力がつくように教え込んでいきたいです。選手、監督時代と数々の優勝経験をお持ちになる伊東監督のもと、大いに力を発揮したいです」と腕をぶした。

 立花コーチは「とにかく勝つために頑張るのみ! 日本一を目指して、指導をさせていただきます」とコメント。堀コーチは古巣復帰に「慣れ親しんだ千葉ロッテマリーンズのユニホームに再び袖を通すことがることが素直に嬉しいです」と喜びながらも「嬉しさの反面、責任のある仕事でありますから、プレッシャーを感じています。プレーをするのは選手。気持ちよくプレーをして、彼らの持つ実力を発揮できるようにするためのお手伝いができればと考えています」と語った。 

 ロッテは伊東新監督の下で、11月1日から千葉県鴨川市で秋季キャンプをスタートさせる。

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2012年10月30日のニュース