侍ジャパン 新ユニホームに金色のライン イメージは「甲冑」

[ 2012年10月10日 17:36 ]

お披露目された侍ジャパンの新ユニホーム

 WBCに出場する日本代表「侍ジャパン」の新ユニホームが10日、発表された。11月に行われるキューバ戦から着用する。

 “侍”の象徴である刀や鎧(よろい)などに使われる金色をラインカラーに採用し、世界と勝負する戦闘服としての甲冑(かっちゅう)をイメージ。機能面では、スムーズな動きを助ける特別な裁断「アクティブモーションカット」を取り入れ、運動性と軽量感が向上した。

 帽子にも余分な熱を逃がす換気機能が施されている。メインカラーはホームは白を、ビジターには藍色の2パターン。「JAPAN」のロゴもそれぞれ異なるデザインだ。手がけたスポーツメーカーの「ミズノ」では、「侍ジャパンの少しでも力になれるよう総力をあげてサポートする」と約束した。

 また、日本野球機構は、ユニホームを製作したミズノと2016年3月末までダイヤモンドチームパートナー契約を結んだことも発表された。

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2012年10月10日のニュース