栗山監督 脇役活躍にCSへ手応え「代打や代走が重要」

[ 2012年10月10日 06:00 ]

<ロ・日>スタンドの声援に手を振る日本ハムの(左から)武田久、栗山監督

パ・リーグ 日本ハム9-8ロッテ

(10月9日 QVC)
 日本ハムはレギュラーシーズン最終戦に逆転勝ちし、栗山監督はCS突破を誓った。「次の戦いでもシーズン中と一緒。僕は初めてだから何戦目を取ってとか計算できない。きょうの試合を必死に取りに行く」。

 CSを見据えたこの日は7投手を起用。ウルフ、森内、宮西が失点したが、DHの鵜久森が先制アーチを放ち、村田と近藤も代打で結果を出した。「(CSは)一発勝負の代打や代走が重要になる。淳志(鵜久森)の状態が上がってるし、村田、近藤が打ったのもうれしい」と脇役陣の充実に手応えを感じていた。

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2012年10月10日のニュース