早坂、中軸の役割果たす2打点「3点は予想の範囲だった」

[ 2012年8月15日 18:58 ]

<飯塚―仙台育英>2回表、本塁打を放ちガッツポーズで二塁に向かう仙台育英・早坂。奥は飯塚の一塁手白石

第94回全国高校野球選手権大会2回戦 仙台育英6―3飯塚

(8月15日 甲子園)
 仙台育英は5番の早坂が2打点と中軸の役割を果たした。まずは3点を先行された直後の2回、「有利なカウントだったので狙った」と2ボールからの甘い直球を左翼席にたたき込んだ。3回1死二、三塁では右方向に飛ばした当たりが同点犠飛になった。

 チームが掲げるスローガンは「打ち勝つ野球」。2試合で計27安打と打線は好調なだけに「3点は予想の範囲だった」と余裕を感じさせていた。

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