稲葉コーチと最後の別れ 告別式に高木監督、中日ナインら

[ 2012年8月15日 11:36 ]

プロ野球中日2軍投手コーチの稲葉光雄氏の葬儀・告別式で、ひつぎを見送る山本昌投手(34)、山崎武司内野手(7)ら

 脳内出血のため、63歳で急逝したプロ野球中日2軍投手コーチの稲葉光雄氏の葬儀・告別式が15日、名古屋市内の斎場で営まれた。

 式には白井文吾オーナー、坂井克彦球団社長、高木守道監督のほか、1、2軍の首脳陣、選手らがユニホームに喪章を着けて参列。鈴木孝政2軍監督が「長い間、本当にありがとうございました」と声を詰まらせながら弔辞を読み上げた。

 稲葉氏は11日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグの広島戦の試合中に体調不良を訴えて病院に搬送され、同日夜に死去した。

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