7月月間MVP セは山口、ラミ パは大隣、李

[ 2012年8月8日 06:00 ]

2度目の月間MVPを獲得したオリックス・李大浩

 セ、パ両リーグは7日、7月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは巨人の山口鉄也投手(28)とDeNAのアレックス・ラミレス外野手(37)、パはソフトバンクの大隣憲司投手(27)とオリックスの李大浩内野手(30)が選ばれた。山口は両リーグを通じ、育成選手出身として初受賞。ラミレスはセで歴代最多の9度目の受賞となった。大隣は6年目で初受賞、李大浩は5月以来、2度目の選出となった。

 ▼ソフトバンク・大隣(7月は3勝0敗、防御率2・03で初受賞)先発の役目を果たしてきた結果だと思う。これからもっと獲れるよう頑張る。

 ▼オリックス・李大浩(7月はリーグトップの7本塁打、18打点)個人成績よりもチームの勝ちにこだわる。

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2012年8月8日のニュース