7月の月間MVP決定 セは山口、ラミレス パは大隣、李大浩

[ 2012年8月7日 15:05 ]

 セ、パ両リーグは7日、7月の月間最優秀選手(月間MVP)を発表し、セは巨人の山口とDeNAのラミレス、パはソフトバンクの大隣とオリックスの李大浩が選ばれた。

 山口は登板した13試合でチームは11勝2分けと負けがなく、防御率0・82をマーク。両リーグを通じ、育成選手出身として初受賞した。

 ラミレスはリーグ最多の29安打、最多タイの6本塁打を放ち、セで歴代最多の9度目の受賞となり、3球団で選ばれるのは史上初めて。

 大隣は3勝、防御率2・03の好成績を残し、6年目で初受賞。入団1年目の李大浩はリーグトップの7本塁打、18打点をマークして5月以来、2度目の受賞となった。

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2012年8月7日のニュース