西武、拙攻で競り負け…大事な場面でバント失敗

[ 2012年5月19日 19:19 ]

交流戦 西武2-3中日

(5月19日 ナゴヤD)
 西武はまずい攻めで中日の先発、山内をつかまえられなかった。4回は1死一、二塁の好機で5、6番が倒れ、5回は先頭の原が二塁打で出塁したが、続く炭谷がバントを失敗。渡辺監督は「攻略したかったが、あそこ(7回)まで投げさせてしまった」と首をひねった。

 1点を追う9回もバント失敗があった。中日が2、3、7回にそれぞれ1安打で得点したのとは対照的。指揮官は「強いチームは(接戦を)取っていくが、うちは勝ったり負けたり」ともどかしそうだった。

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2012年5月19日のニュース