4失点で敗戦投手も…田沢「狙い通り」の松井斬り

[ 2012年5月19日 14:07 ]

ポータケット戦の8回、田沢と対戦し一ゴロに倒れる松井

 レッドソックス傘下のマイナー3Aポータケットの田沢は18日、米ノースカロライナ州ダーラムで、松井が所属するダーラム戦の5―2の7回に2番手で登板した。8回は松井を初球の外角直球で一ゴロに打ち取り「狙い通りだった」とうなずいた。

 その後は守備に足を引っ張られた。2死満塁で走者一掃の三塁打を浴び「ああいうところは粘らなければ」と反省した。1回2/3を4安打4失点(自責点0)で敗戦投手となった。

 直球は走り、最速は96マイル(約154キロ)を記録した。「調子自体は悪くない。一日一日、大事にやっていきたい」と意欲を示した。(共同)

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