ライアン社長 ダルに満足「適応を見せて、心地よく投げている」

[ 2012年5月19日 11:41 ]

キャッチボールで調整するレンジャーズのダルビッシュ

 米大リーグ、レンジャーズのライアン球団社長は18日、地元メディアなどの取材に応じ、チームトップの6勝(1敗)を挙げているダルビッシュについて「適応を見せて、米国でも心地よく投げている」と評した。

 開幕前には米国の環境に早く慣れることが活躍の鍵を握るとされていた。5714奪三振の大リーグ通算最多記録を持つライアン社長は「良くなっている」と認めた。

 ダルビッシュはこの日、遠征先のアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで試合前の練習に参加。フェンス際でのランニングや、外野でキャッチボールする登板2日後の通常メニューを行ったほか、指名打者のない敵地での交流戦に備えて、バント練習やフリー打撃に取り組んだ。(共同)

続きを表示

2012年5月19日のニュース