救世主登場も原監督「横っ面を2、3発殴られた これを機に」

[ 2012年4月8日 17:51 ]

セ・リーグ 巨人5―1阪神

(4月8日 甲子園)
 勝っても心から笑顔になれない巨人・原監督は、5連敗中のチームを救った19歳・宮国を「キャンプ、オープン戦通りの良いピッチングをしてくれた」と褒めたたえた。

 球団ワーストとなる31回連続無得点、3試合連続完封負けと貧打にあえぐ打線を前日7日から大きく変更。不振のボウカーに代わった2番・谷が3安打。「起爆剤になった」と指揮官の期待通りの活躍となった。

 「(連敗で)横っ面を2、3発殴られた。これを機にいい流れになれば」と巻き返しを誓った。

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2012年4月8日のニュース