3度目の正直ならず…光星学院・仲井監督「鍛え直して戻ってくる」

[ 2012年4月4日 15:15 ]

<大阪桐蔭―光星学院>決勝戦を終え、大阪桐蔭の藤浪(1)と握手を交わす光星学院・田村(左から2人目)
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第84回選抜高校野球大会決勝 光星学院3―7大阪桐蔭

(4月4日 甲子園)
 東北勢の甲子園大会制覇の悲願は成らなかった。センバツでは、2001年の仙台育英(宮城)、09年の花巻東(岩手)に続き3校目の決勝進出を果たした光星学院だったが、またもや決勝で跳ね返された。

 3点を追う3回、先頭打者の田村からの3連打で同点。3点をリードされた5回にも再び田村から3連打を記録するなど1点を返し意地を見せたが、あと一歩及ばなかった。

 「粘りは見せてくれた」と選手をねぎらった仲井監督。「走塁のミスもあった。もう一度鍛え直して夏に戻ってきます」と、夏でのリベンジを誓った。

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