斎藤 右ふくらはぎに張り 登板回避で精密検査へ

[ 2012年4月4日 15:27 ]

 米大リーグ、ダイヤモンドバックスの斎藤隆投手(42)は3日、右ふくらはぎの張りを理由にブルワーズ戦の登板を回避した。ギブソン監督は「深刻なものではない」と話し、4日に受ける磁気共鳴画像装置(MRI)での精密検査の結果次第で今後の対応を決めるという。

 斎藤はこの日の練習中に張りを訴え、トレーナーの処置を受けた。右ふくらはぎはドジャース時代の2008年のキャンプ中に痛め、昨年9月には異常を訴えていた。ギブソン監督は6日の開幕戦にベンチ入りするメンバーの25人は4日に発表するとしている。(共同)

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2012年4月4日のニュース