スクイズ決めた!広島 10年ぶり本拠地開幕戦勝利 

[ 2012年4月4日 06:00 ]

<広・巨>6回1死満塁、スクイズを決める広島・倉(投手・ホールトン)

セ・リーグ 広島4-0巨人

(4月3日 マツダ)
 広島の本拠地開幕戦勝利は、02年に旧広島市民球場で行われた横浜との開幕戦に勝って以来10年ぶりとなった。

 1―0で迎えた6回1死満塁で野村監督は「隙あらば、というところだった」と倉に2ランスクイズのサイン。3点目を狙った二塁走者の広瀬は微妙なタイミングでアウトとなったが、貴重な追加点を挙げた。8回には倉の左翼線二塁打で2点を追加し、チームは今季4戦目で初勝利。躍動したナインの姿に、指揮官は「選手は素晴らしいゲームができる、と自信を持ってほしい」と笑顔を見せた。

 ▼広島・大竹(7回5安打無失点で今季初勝利)ホッとしています。全てのボールを使って、緩急も付けて、横の揺さぶりもして、臨機応変に投げていこうと思っていました。

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2012年4月4日のニュース