原監督“眠れる大砲”を熱血指導!打撃投手務める

[ 2012年2月27日 06:00 ]

室内練習場で大田(右)に打撃指導する巨人・原監督

 巨人の大田が原監督から約1時間にわたる熱血指導を受けた。

 室内練習場の打撃ケージ裏から助言されると、その後には指揮官自らが打撃投手を務め約90球投げた。25日のDeNA戦(沖縄セルラー)で3試合連続安打が途切れ、4打数無安打に終わり「今は一番結果が大事な時期。長打を打てるような基本的なことを教えてもらいました」と大田。実戦9試合でまだ本塁打はなく、原監督は「彼の良さは長打力。そのへんが出てくれば」と4年目の和製大砲候補に期待した。

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2012年2月27日のニュース