下位打線が活躍…09年以来のソフトバンク3連戦勝ち越し

[ 2011年8月21日 19:16 ]

パ・リーグ 楽天7―2ソフトバンク

(8月21日 ヤフーD)
 楽天は下位打線の活躍で、2009年以来となるソフトバンク3連戦の勝ち越しを決めた。

 1―1の4回1死二、三塁から8番の伊志嶺が左翼線ぎりぎりに入る2点二塁打。2週間ぶりに先発マスクをかぶった4年目の26歳は「1打席目にチャンスで凡退していたので何としても打ちたかった。強いソフトバンクに連勝できて良かった」とにっこり笑った。

 続く9番の聖沢も右翼フェンス直撃の三塁打を放つなど、この回で相手先発の摂津を降板させた。星野監督は「打線がよくつながった」と上機嫌だった。

続きを表示

2011年8月21日のニュース