2戦連続逆転負け…梨田監督「菊池は“雄星勝ち”やな」

[ 2011年8月12日 06:00 ]

パ・リーグ 日本ハム4-9西武

(8月11日 西武D)
 2戦連続逆転負けに日本ハムの梨田監督は「四球の差やな。(菊池は)最初小さく後で開き直った。結局は“一本勝ち”じゃなくて“優勢(雄星)勝ち”やな」と冗談交じりに敗因を振り返った。

 1四球の菊池に対して6回途中7失点のケッペルは3四球全てが失点に絡んだ。指揮官は「(6回は)相手がバントしようとしているのに四球で満塁。先発がいつも5、6回で交代している。もう1回ぐらい投げてもらわないと」。13連戦の10試合目。12日から首位ソフトバンクと3連戦とあって中継ぎ陣の疲労を心配していた。

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2011年8月12日のニュース