連合チーム「相双福島」で秋の県大会に出場

[ 2011年8月12日 06:00 ]

 福島第1原発事故の影響による転校などで部員が減った福島県の双葉、原町、相馬農の県立3校の野球部が、連合チーム「相双福島」として秋の県大会に臨むことになった。

 日本高野連が11日までに承認した。3校はいずれも福島第1原発から半径30キロ以内にある。震災の影響による連合チームは、夏の福島大会に参加した双葉翔陽、富岡、相馬農の「相双連合」に続き2例目。「相双福島」の部員は計11人で、監督は双葉の田中巨人(なおと)教諭が務める。

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2011年8月12日のニュース