岡島2度目の登板は好投「打たれたらまずいと思った」

[ 2011年3月4日 06:00 ]

ブレーブス戦で1回を、無安打無失点2三振と好投したレッドソックス・岡島

オープン戦 レッドソックス1―6ブレーブス

(3月2日 フォートマイアーズ)
 レッドソックスの岡島が、オープン戦2度目の登板で好投した。

 3番手で4回から登板し、1回を2三振を奪って3者凡退。27日のツインズ戦は1回5安打4失点だっただけに「また打たれたら、ちょっとまずいと思っていた。疲れがとれて足(下半身)が使えてきている」と安どの様子だった。課題としている右打者に対しては、1死からゴンザレスを内角直球で攻め、チェンジアップで空振り三振。「内角を厳しく攻めて外で勝負できた」と収穫を口にした。

 ≪松坂 満足56球調整≫レッドソックスの松坂は5日(日本時間6日)のマーリンズ戦に備え、捕手を座らせて56球を投げた。速くて鋭く変化する形へ改良を進めるカットボールに13球を費やし「いい変化の球が出始めている」と語った。踏み出した足の位置を確認するなど細かな調整も行い、投球後は正捕手サルタラマッキアとサインの出し方やタイミングを話し合った。「基本的なことは常に忘れずにやっている。内容が安定してきている」と満足そうに語った。

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2011年3月4日のニュース